毎月500PVずつアクセスが増えています。
半年前に雑記ブログを特化ブログにリニューアルして、今の形になりました。
テーマは趣味のギター関連。万人が求めるような、生活に密着する料理や美容、医療、お金といったジャンルではなく、本当に一部の方のために運営している内容になります。
だからこそ、ネット上ではまだ言語化されていない情報が多く、それを記事にしていく意義を感じています。
2500PVの内容と収益

現在の記事数は94記事、月間アクセスは約2500PV、1日あたりで言うと100PVほどに育ってきました。収益も「もしもアフィリエイト」での物販によるものですが、毎月1000円ほどの再現性が出てきています。
いろいろな人のデータを調べてみると、2500PVで月1000円の収益というのは、決して悪い数字ではありません。むしろ、ギターのようなニッチジャンルでこの結果が出ているのは、情報の希少性が功を奏しているからだと思います。
そしてふと思ったのが、「このジャンルでこの結果が出るなら、高単価の案件でも同じくらい記事を書けば、しっかり成果が出せるのでは?」ということ。ただ、一つの案件を何十通りもの切り口で書くのは私には難しく、やはり「ニッチなジャンルを幅広く記事にする」というスタイルが、最も継続しやすく、向いていると感じています。
私が2500PVを達成するまでにやったことは3つ

- ユーザーのモヤモヤにフォーカスした記事作成
実体験をもとに、「こんなことで困っていませんか?」という視点で書くようにしました。 - 継続的に記事を書く
月に何記事というノルマは作らず、無理のないペースで続けました。モチベーションより「習慣化」が大事だと思います。 - アクセスや収益が多く発生する記事のリライト
伸びそうな記事を定期的に見直し、より検索意図に寄せた内容に改善しています。
そして気づいたことが1つ
ヒット記事があるとアクセスが一気に伸びる。
その記事をきっかけに、他の記事も読まれるようになり、ドメイン全体の評価も上がっている実感があります。
ということで、今あらためて思うのは、「自分の情報に興味がある人なんて少数派だよな……」と思っている人ほど、実は情報発信ブログやSNSに向いているかもしれない、ということです。
この物価高の中、副業を始めたい人も多いでしょうし、ブログに挑戦してみようと思っている方も多いと思います。
ただし、ブログは最初から簡単に収益化できるものではありません。特に、生活に密着したテーマはニーズも多い反面、競合も強力です。スキルも資金もない個人がその中に飛び込んで戦うのは、かなり厳しいのが現実でしょう。
しかも、ブログは短期で成果が出にくいジャンルです。だからこそ、多くの人が離脱してしまいます。
それでもブログを継続している人が強い理由
- ブログ開始から1年後も継続できている人は、全体の10〜20%程度
- 3か月以内にやめる人:約70%
- 半年以内にやめる人:約80%以上
このデータを見ると、「続けるだけで上位20%に入れる」ことがわかります。最初はアクセスが全くないのが当たり前。記事作成も思った以上に大変で、モチベーションが続かず、成果が出ない…。そうしてやめていく人が大半です。
だからこそ、「ただ継続するだけでかなり貴重な存在」になれるのです。
まとめ
私自身、雑記ブログからのスタートでしたが、ニッチジャンルに特化することで少しずつ結果が見えてきました。結論としては、
「早期にアクセスを集めたいなら、ニッチなジャンルに絞るべき」
これが今の時点での私の結論です。
今後も、「狭く深く」を意識して、自分にしか書けない情報を届けていきたいと思っています。
コメント