掃除道具＝100均という認識が浸透している昨今、
TAISEI J型ブラシの1,000円は高くないのか？
私も正直高いと思っていたが・・・
この記事を読めば、100円ブラシとの違いをこの記事でご理解いただけるかと思う。
私は掃除プロとして15年になります、ガラス掃除などの隙間掃除がある場面で必ずこのTAISEI J型ブラシを持ち込みます。
さらに、家庭では食器洗いの最後に「このブラシ1本」で流しを掃除しています。
自腹の道具ね、それくら便利ってこと。
なぜTAISEI J型ブラシか？差別要素3つ
価格差の理由は、素材・設計・耐久性の3つに集約されます。
| 比較項目 | 100円ブラシ | TAISEI J型ブラシ |
|---|---|---|
| 素材の質 | 安価な樹脂や低耐久ナイロン | ナイロン66＋ステンレス製パーツ |
| 耐熱性 | 熱湯で変形しやすい | 熱湯で毛が復元する耐熱性 |
| 形状精度 | 汎用形状 | CAD設計による精密な狭所対応カーブ |
| 持ちやすさ | ストレート形状 | 人間工学に基づく握りやすいカーブ |
| 寿命 | 数か月〜半年程度 | 数年以上の長期使用が可能 |
耐久性があるため、長い目で見れば100円ブラシよりコスパが高い選択です。
全工程自社生産だから実現できたTAISEI J型ブラシの品質
大成工業は1985年創業以来、設計から成形、組立、検品まで自社一貫体制を守り続けています。
- 品質統制が徹底：外注に頼らず、一貫した設計意図を反映。
- 即時改善：ユーザーの声を素早く反映し、形状や毛の硬さを改良。
「スッと隙間に入るカーブ形状」は、この即時改善力から生まれた成果です。
耐久性の秘密 — TAISEI J型ブラシに採用された高品質素材
- 毛材質：ナイロン66 — 高耐久・高耐熱で、自動車部品にも使われるほど強靭。折れた毛も熱湯で復元します。
- 持ち手：ステンレス＋高耐久樹脂 — サビに強く、力をかけてもたわみにくい構造。
ナイロン66は家庭用ブラシとしては上位クラスのコスト素材。耐久性の差はここで決まります。
精密なカーブはこうして生まれた — CAD設計によるTAISEI J型ブラシ
TAISEI J型ブラシの代名詞でもあるJ字カーブは、CADと人間工学を融合させた設計の結晶です。
- 手首をひねらずに隙間まで届く角度。
- 毛先まで均一に力が伝わる構造。
握った瞬間に「しっくりくる」のは偶然ではなく、緻密な設計の成果です。
長期的に見ればお得 — TAISEI J型ブラシのコスパ比較
100円ブラシを半年ごとに買い替えると3年間で1,800円。
100円のブラシだと１現場で毛先が開いて使えなくなることも多い・・・
一方、TAISEI J型ブラシは数年以上使えるうえ、掃除効率も向上します。
「1,000円で長持ち＆高性能」は、むしろ安い投資です。
まとめ
「掃除道具に1,000円は高い」というのは短期的な見方かと思います。
長く快適に使えるTAISEI J型ブラシは、日々の掃除を効率化し仕上がりを高める投資です。
なにより、プレミアムなブラシを使用している充実感がお掃除を楽しく継続につながる重要な要素かと思いますよ。
- 1985年創業の大成工業による自社一貫生産。
- ナイロン66＋ステンレスという高耐久素材。
- CAD設計による人間工学的カーブ。
- 長期使用で100円ブラシを上回るコスパ。
コメント