「お風呂や壁の隅にカビを見つけてしまった…」 「でも、赤ちゃんがいるのに強いカビ取り剤を使うのはもっと怖い…」
そんな風に、にっちもさっちもいかない気持ちで悩んでいませんか?
こんにちは。私は5人の子どもを育てながら、かれこれ12年間、常に我が家に「小さい子どもがいる状態」で過ごしてきたママです。
実は以前住んでいた家が、床下がカビていたり、壁の中の断熱材がカビていたりと、かなり深刻なカビ問題に直面していました。
「カビは体に悪いから一刻も早く消したい。
でも、強力なカビ取り剤の成分も赤ちゃんの体に悪い。一体どうすればいいの!?」と、当時は本当に頭を抱えていました。
私の場合はもう躯体(建物の構造自体)がカビていてどうにもならないケースでしたが、風呂場や壁紙、カーテンなどであれば、一般的に売られている商品で赤ちゃんがいる家庭でも対応可能です。
今回は、私と同じように「赤ちゃんへの影響が心配でカビ取りが進まない」とお悩みの方へ、赤ちゃんがいる家庭でも安心して使えるカビ取り剤の具体例と選び方をご紹介します!
なぜ「カビキラー」などの塩素系は赤ちゃんに心配?
多くの人が真っ先に思い浮かべる「カビキラー」などの一般的なカビ取り剤は、「次亜塩素酸塩(塩素系)」という非常に強力な成分が主成分です。
- 独特のツンとした激しいニオイ(塩素ガス)
- 皮膚に触れると荒れてしまう強いアルカリ性
大人が使っていても目が痛くなったり気分が悪くなったりすることがあるくらいですから、呼吸器や皮膚の発達が未熟な赤ちゃんがいる空間で使うのは、どうしても躊躇してしまいますよね。
では、赤ちゃんがいても使える「安心なカビ取り剤」とはどのようなものを選べばいいのでしょうか?
赤ちゃんファーストで選ぶ!おすすめカビ取り剤3選
我が家でカビと格闘し、様々な成分を調べ尽くした結果、赤ちゃんがいる家庭でおすすめできるカビ取り商品をジャンル別にご紹介します。
① 日常の軽いカビ・予防に:『乳酸カビトリーナー』(アズマ工業)
いま、小さな子どもがいる家庭で大注目されているのが「発酵乳酸」の力を利用したカビ取り剤です。その代表格がアズマ工業の「乳酸カビトリーナー」です。
- 特徴: 万が一、口に入っても安心な成分(食品添加物レベル)。ツンとしたニオイが一切なく、素手で使えるほど肌に優しいです。
- 注意点: 塩素系のように「真っ白に漂白するパワー」はないため、すでに黒く染み込んでしまったカビの色は落ちにくいです。
💡おすすめシーン: お風呂の天井、壁、おもちゃ、窓のサッシなど、赤ちゃんが触る可能性のある場所の日常ケアに。
② 確実な殺菌と安全性の両立:『ドーバー パストリーゼ77』
カビは「菌」なので、高濃度アルコールによる殺菌が非常に有効です。お掃除好きのママたちから絶大な信頼を得ているのが「パストリーゼ77」です。
- 特徴: 酒造会社が作った、食品に直接噴霧できるほどの究極の安心安全アルコール。揮発(すぐに蒸発)するため、拭き取った後に成分が残らず、カーテンや赤ちゃんが触る場所にも安心して使えます。
- 注意点: 乳酸系と同じく、黒い色素を白くする効果(漂白力)はありません。また、使用時は火気厳禁です。
💡おすすめシーン: カーテン、壁紙、家具、床、押し入れなど、水洗いできない場所のカビ取り・カビ予防に。
③ どうしても頑固な黒カビに:『カビトルデスPRO』(UYEKI)
「どうしてもお風呂のゴムパッキンの黒カビが落ちない!でも市販のカビキラーはニオイが…」という時の最終手段としておすすめなのが、UYEKI(ウエキ)の「カビトルデスPRO」です。
- 特徴: 塩素系ではありますが、「マイルドな低臭タイプ」で、あのツンとしたニオイがかなり抑えられています。さらに赤いジェル状なので、液だれして有害なガスが広がるリスクを最小限に抑えられます。
- 注意点: 塩素系であることには変わりないため、使用時は赤ちゃんを別室に移し、しっかり換気して使用してください。
5児のママが実践!赤ちゃんを守るカビ取りの鉄則
最後に、12年間小さな子どもたちとカビに対峙してきた私が、実体験から学んだ「これだけは徹底してほしい注意点」をお伝えします。
- カビ取りは「赤ちゃんがいない時間」にやる いくら安全な成分(乳酸やパストリーゼ)であっても、お掃除中に赤ちゃんがハイハイして近づいてきたり、水滴が飛んだりしたら危険です。パパに赤ちゃんを連れて外出してもらう時間や、お昼寝中の別室で行うのが鉄則です。
- 「漂白」と「殺菌」を分けて考える 「黒い色が消えない=カビが生きている」とは限りません。乳酸やパストリーゼでしっかり殺菌できていれば、見た目は少し黒くても、そのカビが胞子を飛ばして赤ちゃんの健康を害するリスクは激減します。「真っ白にすること」にこだわりすぎず、「菌を殺すこと」を意識すると気持ちが楽になりますよ。
- とにかく「予防」に全力を注ぐ カビ取り剤を使わずに済むのが一番です。お風呂上がりは冷水のシャワーで壁を冷やす、換気扇は24時間回す、湿度の高い部屋は除湿機をかけるなど、5人の育児の合間でもできる「予防」をルーティン化するのが一番の近道でした。
まとめ:にっちもさっちもいかなくなる前に
カビも体に悪いし、カビ取り剤も体に悪い。そんな風に挟み撃ちにあったような気持ちで悩むのは、それだけあなたがお子さんの健康を真剣に考えている証拠です。
ですが、お家の構造そのものが傷んでいない限り、身近な場所のカビなら一般の安全なアイテムでちゃんとキレイにできます。
まずは「パストリーゼ77」、「乳酸カビトリーナー」を1本用意してみてください。それだけで、「あ、これなら赤ちゃんが寝ている間にサッと使える!」と、心のモヤモヤがスーッと晴れていくはずです。
全家事・育児をがんばるお父さんお母さん、安全なアイテムを味方につけて、カビの悩みから解放された清潔なお家を作っていきましょう!


コメント